保護者に聞きました!合唱団ってこんなとこ
合唱団ってどんなところか分からない!興味はあるけど、何をするのか分からない!との声を聞きます。そこで今回は、私たち守口市少年少女合唱団がどんなところか、保護者の声をお届けします。
合唱団に入ったきっかけは何ですか?
- 練習の見学に行って。
- うたが好きだったから。
- 歌が好きで、色々、通える合唱団をさがしていました。
- 定期演奏会を見学したのがキッカケです。
- 2才から歌って踊って(当時は芦田まなちゃんの”マルマルモリモリ”が大好きでした)の娘に歌う習い事をさせてあげたくて。(しかも守口市の団体だったので)
- 姉が小1から入団していて、送迎につれていき、出演もいつも見ていました。歌は好きでしたので誘いました。
- 毎回姉の練習について行き、そのままの流れで入団。
- 定期演奏会をききにいって。(広報で開催を知りました)
合唱団に入っててよかったと思うのはどんな時ですか?
- 努力する事、時間がかかっても続ける事の大切さが、少しずつ少しずつ身についているのを感じれた時、ああ、「入っててよかった」と思います。
- 上の子が下の子の面倒をみる、の伝統があり、よく高校生の大きなお姉ちゃんにもかわいがってもらいました。そんな経験ない!だったので嬉しいです。
- 年の違う仲間が出来るところ。年下、年上の中で楽しそう(一見わからないけど)なところ。
- 楽しそうに歌を歌っている。
- 学校以外のコミュニティができたこと。
- 歌をうたう事に自信が持てるようになりました。
- 練習を楽しみにしている。
合唱団で楽しみにしていることはありますか?
- 定演。去年よりも成長した姿を見れるから。
- みんなで歌える事です。
- 練習した歌を、きいてもらえる事です。
- 歌のレパートリーが豊富で、素敵な曲が山ほどある。それを聞けるのが、とても楽しみです。(昔の歌いっぱいいいうたあります!!)
- 出演している子供達もこちらを見ていて、双方で感想などを話す時間もとても貴重なコミュニケーション(年令がいくほど)
- 毎週、先生のお話や、団員の皆のこと、曲のことなど、すごく楽しそうに話してくれます。私もうれしい気持ちになります。あとはやっぱり皆の歌っている姿をみることきくこと。本当、幸せな気持ちになるんです。
- 家で口ずさむ歌や何となくおどる姿を見るのが楽しいです。
- 先生のはなし。発表会。
合唱団に来てからできるようになったことはありますか?
- やりぬく力、周囲の人への気づかいも少しずつですが行動できるようになったと思います。
- ステージ上での笑顔。学校でも堂々と合唱団と同じようにのびのび歌えているらしく学年合唱の場でほめてもらったそうです。
- 歌声、変声期を迎えましたが綺麗に出そうと考えて試している姿があります。自分なりに(学校ではその歌声は封印しているらしいですが)恥しさを少し克服?して前向きに取組むようになりました。
- 自分で考えて準備や行動。
- 何事も一生懸命。
- 自分からあいさつができるようになりました!(理由をきいたら「皆しているから」だそうです。そういうことなんだなーと思いました)
- 人前で話をしたり、前に出ることができるようになりました。
- 座っている事ができるようになった。集中できるようになった。
- 学校などの発表会とかでも、堂々とできている。
合唱団で歌うことで気持ちや生活に変化はありましたか?
- 自分の考えや意見に自信が持てるようになりました。引っ込みじあんでしたがクラスの代表に立候補したり、したい事に手が上げられるようになりました。
- 本人は自覚してないと思いますが、「歌を歌うこと」できりかえができていると感じます。例えば、朝、なかなか起きにくい時も、朝からでも歌うと、自分のスイッチがONになり、スムーズに次の事へ取りくんでいるように感じます。
- ピアノを習っていて、いつも先生に「みこちゃんは歌心があるから…」「歌心にあふれて豊か…」と言ってもらえる。それが強みと知りました。
- ピアノを習っているのですが、自分が弾くピアノ伴奏の歌(=贈る言葉)を「お母さん歌って!」とリクエストされ親子で楽しみました。もう5年生でしたが、とても嬉しい時間でした。音楽が自然にあるって素敵と思っています。
- 合唱団に入っていなかったら…の娘はわかりませんが、あんなにイイ顔で歌う人達の一員でいられることは良い影響しかないんじゃないかなと思います。自分からあいさつするとか、年下の子にやさしくする、とか、そういうのをあたりまえにしている皆を見て関わってとり入れてくれると思っています。
- 歌えているかどうかは別として、本人としては合唱団でうたっているという自信を持っている。
合唱団の自慢できることを教えてください。
- 一人ではなく、二人、三人、と一人では出せないハーモニーがあり、声で、楽器のように、色んな歌が楽しむ事ができます。
- 年齢層が幅広く、年下の面倒は年上がみる、を伝統にしているところ。制服が昔から素敵な色、デザインのところ。踊りのふりつけを子供達で考えていて、歌と一緒に見られるところ。OBの指導者が一緒に育てて下さっているところ。(ファミリーってかんじが心地よい)
- 人前に立つ事のできる人間に育っている。
- 団員が仲良し!(娘が言っていました)
- 学校以外のコミュニティってなかなかムズかしくて。学校とはちがう、習い事ともまたちがう、娘の居場所ができたとこ、本当にありがたく思っています。
- 歌を人前でうたう事はもちろんですが、「自分の事は自分でする」という教えが子どもの自信につながっていると思います。
- きちんとした発声を教えてもらうことができる。
- 多くの言葉を覚える、知る事ができる。(色々なジャンルの歌をうたうので)
- 歴史がある。
- 信頼できる先生方の指導。
合唱団のお子さんへの影響や効果はありましたか?
- 自分の中の”自信”になったと思います。
- 学校でも得意な歌唱を披露する機会があり、自信がつく。
- 「歌うって気もち良い」を体感できているようで、明るくなって帰ってくる。
- 音楽が好きで姉と2人そろうと合唱が始まります。ミュージカルみたい。
- たてのつながりができたこと。うちは1人っ子なので特にかもしれませんが、色んな年齢、性別、立場のちがう方々と関われること、一緒に歌うことは、家でも学校でも教えられない大切な場所で、その経験が将来娘にとって役に立つと思っています。まだそのすごさを全く実感していない本人ですが…。
- 人前で話す事、発表する事等ははずかしがる事なくできる。
- 自信をもっている。
その他アピールできること
- 先生方が子供たちがのびのび来れるように、続けていけるようにして下さっているのを感じます。
- 「歌いたい人集まれ!」の感覚で、はじめてみることが出来ると思います。(あまり固苦しく考えずに)
- この現在、沢山物があふれていますが、合唱は人が身一つでできる事です。歌えば、楽しくなる、悲しい時、少し、心が楽になる。どんな時も、どんな場所でも、できます。誰でもスタートできます。AIや人工知能が進んでいく時代だからこそ、人間ができる事の1つだと思います。
- 音楽以外にも集団行動でのルール、礼儀など学校生活やこれからの人生に役立つことを学ぶ事ができる。
- 全国大会等で団体行動が学べること!
- 人の話をしっかり聞くようになり、自分で考えて行動できるようになりました。
- 年令が上の子が下の子に教えてあげたり、世話をすることを大切にされていて、人とのつながりを教えていただけたと思います。
- 「言葉」を大切にされており、とても温かい雰囲気です。
- 子どもが深く考える機会をつくってくださっています。
- いけない事にはしっかりとしかって下さる所も魅力です。今の時代親以外の大人に言われることが少なく、とても感謝しています。
- 違う学年、学校の仲間と会えること。
- 「がんばる」という経験ができる。
- 「できた!!」という成功体験。
- 親とはなれて活動することで、自分の自信になる。(ひとまわり大きくなるかんじ)
- 同じ目標にむかってがんばる仲間ができる。
- 自分の居場所ができる。(学校や家庭の他にできる)
- 休日(土曜日)の練習の間はゲームやインターネットから離れることができる。